2018年春 衝撃デビュー! 新素材ウォーターヒヤシンスソファ


アジアン家具というと、安かろう悪かろうの「見た目は可愛いけれど、すぐダメになる」なんてイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

 

いいえ、実はアジアン家具は高級リゾートホテルで実際に使われるなど、大きく進化を遂げています。

その中でも「ウォーターヒヤシンス家具」は、今やモダンアジアン家具の代名詞と呼ばれるまで世界的にも認められるようになりました。

 

その注目ジャンルに、革新的な新素材「はた織り式のウォーターヒヤシンス」を使用したこれまでになかったウォーターヒヤシンスソファが誕生しました。

その名は「ザ・ウィーブ」シリーズ。

 

先日タイの家具見本市で堂々デビューし、2018年春より日本でもリリースされる、この「新素材ウォーターヒヤシンスソファについてご紹介します。

1.新素材ウォーターヒヤシンス「ザ・ウィーブ」とは

まず、ウォーターヒヤシンスとは何かから簡単にご説明しましょう。

 

ウォーターヒヤシンスは日本名「ホテイアオイ」と呼ばれる水草の一種です。

その茎を良く乾燥させたものが、アジアンリゾート家具の造作として用いられ、近年注目されている、家具やインテリア向けの自然素材です。

ウォーターヒヤシンス素材イメージ

 

今回開発された「新素材ウォーターヒヤシンス」は、従来の製法とは全く違う、専用のはた織りマシーンによって生み出されます。

「ザ・ウィーブ」のネーミングは、まさにその製造工程を意味する「WEAVE(織る)」という英語から付けられました。

 

従来仕様ウォーターヒヤシンス

従来仕様ウォーターヒヤシンスイメージ

新素材ウォーターヒヤシンス

新素材ウォーターヒヤシンスイメージ

2.新素材ウォーターヒヤシンスソファがデビューするまで

この新素材ウォーターヒヤシンスの開発に成功したのは、タイに本社を持つウォーターヒヤシンス家具の世界最高峰ブランド「PERFORMAX(パフォーマックス)」です。

PERFORMAXメーカーバナー画像

 

新素材ウォーターヒヤシンスが製品化に至るまでには、長い年月を要しました。

メーカー開発者による試行錯誤の結果、2014年にまずは「手織りによるウォーターヒヤシンス」が完成しました。

しかしながら、この「手織りウォーターヒヤシンス」は、見た目や質感にムラもあり、また手織り工程によってコストも掛かることから一度は製品化を断念。

 

その後、上記の問題点を解決するために、既成の織りマシーンでの生産に着手。しかしそれでも、素材と既製品のはた織りマシーンとの相性が悪く、充分な完成度の製品は作れませんでした。

そこで、PERFORMAXは新素材ウォーターヒヤシンスを生産するために専用のはた織りマシーンを開発し、ようやく製品化のメドが付き「ザ・ウィーブ」として2018年春デビューすることとなりました。

新素材ウォーターヒヤシンスソファイメージ

3.新素材ウォーターヒヤシンスの生産風景

PERFORMAX社オリジナル!他社の追随を許さない業界注目の「新素材ウォーターヒヤシンス」。

いち早く入手した生産風景の画像を少しだけお見せしましょう。

 

①約3mm幅のウォーターヒヤシンス「こより紐」

新素材生産工程イメージ1

②専用はた織りマシーンでの織り工程

新素材生産工程イメージ2

③織り上がった素材シートを均一に伸ばし裁断

新素材生産工程イメージ3

④新素材ウォーターヒヤシンスの完成

新素材生産工程イメージ4

 

4.新素材ウォーターヒヤシンスソファの3つのポイント

4-1.どんなテイストにもマッチするスタイリッシュな仕上がり!

リゾートフルなイメージが強かった従来仕様のウォーターヒヤシンスソファと比較して、自然素材の質感を残しつつ、適度な柔軟性を持たせたすっきりとした仕上がりの新素材ウォーターヒヤシンスソファは、やや都会的な印象すら感じられます。

 

このことから、従来のリゾートホテルの様な雰囲気づくりだけでなく、季節や場所の制限なく、様々なテイストのインテリアとも相性をあまり気にせず使うことができます。

例えば、北欧テイストのお部屋に新素材ウォーターヒヤシンスソファを配置すれば、南欧と北欧が絶妙にマッチングしたような、スタイリッシュな雰囲気になるでしょう。

コーナーソファイメージ

4-2.好みのカラーリングで自分だけのMY SOFAが作れる!

ソファ本体のウォーターヒヤシンスのカラーと本体フレームのファブリック(張地)、そしてクッションカバーのファブリックをそれぞれ自由に選択して、お好みの仕様のソファを受注生産することも可能です。

ソファ本体は爽やかな「ナチュラルカラー」とシックな「ブラウンカラー」の2色、ファブリックは20種類以上のバリエーションから選ぶことができます。

 

<新素材ナチュラルカラー>

ナチュラルカラーサンプル画像

<新素材ブラウンカラー>

ブラウンカラーサンプル画像

<ファブリックカラーサンプル>ファブリックカラーサンプル画像

本体のファブリック(張地)とクッションのカバーはあえて別々のファブリックにして、コントラストを効かせるなんてことも可能!

色々な組み合わせを考えると、楽しみも無限大に広がりますね。

ソファカラーリングサンプル画像1 ソファカラーリングサンプル画像1

4-3.ソファでの食事に最適な「ソファダイニングテーブル」同時リリース!

最近は、あえてダイニングセットを置かずにソファで食事も済ませたいという方も増えてきています。

ただ、ソファに座って食事をしたりする場合、一般的なソファテーブルだと当然高さが低すぎて使いづらいですよね。

かといって、一般的なダイニングテーブルだと逆に高すぎて、見た目的にも圧迫感があります。

 

今回デビューした「ザ・ウィーブ」シリーズでは、同じ新素材ウォーターヒヤシンスを使用した「ソファダイニングテーブル」も同時リリースされました。

もちろんその名の通りソファでの食事に最適な高さ(H60cm)と大きさ(W130×D65cm)に設計されていて、見た目も同シリーズのソファとマッチしたスタイリッシュなデザインです。

ソファと一緒に使われると、実用性はもちろんお部屋の統一感も出せますね!

ソファダイニングテーブルイメージ

 

5.2017年秋 TIFF(タイ国際家具見本市)にて大好評!

新素材ウォーターヒヤシンスソファは、日本へのリリースに先行して、タイ最大の家具見本市(TIFF2017)で発表、展示されました

メーカーであるPERFORMAX(パフォーマックス社)のブースには、同社製の新商品として大々的に告知され、世界中のバイヤーから期間中大注目浴びていました。

 

従来仕様品のウォーターヒヤシンスソファのライトブラウン系のほかに、今回新たなカラーバリエーションが加わり、コーディネイトの選択肢もグッと増えますね。

TIFF出展イメージ画像1

TIFF出展イメージ画像2

6.日本デビューアイテムのご紹介

6-1.組み合わせ自由自在!爽やかなカラーリングの1~3Pソファ

ソファレイアウトイメージ

RESF08-1Pソファのイメージ1Pソファ RESF08-2Pソファのイメージ2Pソファ
RESF08-3Pソファのイメージ3Pソファ ソファダイニングテーブルのイメージソファダイニングテーブル

6-2.リラックス感バツグン!今や主流のコーナーソファ(L字型ソファ)

コーナーソファのイメージ

>> 他にもあります!「ウォーターヒヤシンスソファ」おススメアイテム

 

<まとめ>

常に新しい商品開発にチャレンジし続けているタイのウォーターヒヤシンス家具PERORMAX(パフォーマックス社)が、新たにリリースした新素材ウォーターヒヤシンスソファ「ザ・ウィーブ」シリーズ、を詳しくご紹介しました。

 

進化を続けてきたモダンアジアン家具業界においても、新素材ウォーターヒヤシンス家具の登場は久しぶりにインパクトのあるニュースとして、関係者の中でも話題になっている様子です。

 

このデビュー間もない革新的な新しいウォーターヒヤシンスソファで、誰ともかぶらないMY STYLEのお部屋をコーディネイトしてみてはいかがですか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。